ヤマハのT-MAXは、排気量530ccの大型ビッグスクーターです。
大型バイクということもあってT-MAXのユーザーは、同社のマジェスティやマグザムといった中型ビッグスクーターのユーザー層よりも年齢が高い傾向にあります。
T-MAXはその開発時からオンロードのスポーツバイクのようなコンセプトでした。
コーナリング時のバンク角を50度に設定しており、スクーターとは思えないような走行性能を誇ります。
座席下の収納スペースを少なくし、車体の前後重量バランスをスポーツタイプ同様の50:50としています。
ヤンチャなカスタムがされていることも少ないために高額査定が付くことが多い車種です。