1.インターネットや電話で査定を申し込む
申し込みをすると業者からメールや電話で連絡が入るので、数社と実際に会う約束をしましょう。
業者を呼ぶ際には、同じ日時に一斉に業者を集めるという方法がオススメです。業者がいやがるのではと思うかもしれませんが、業者にとってもメリットがあります。
そのメリットはこちら→買取業者を同じ日時に集めるメリット
2.必要書類をそろえる
契約時までにすべての必要書類を揃えておく必要があります。
商談の時に必ずしも必要となるわけではありませんが、書類が揃っていれば交渉時に強い武器となります。連絡を取った業者に必要書類を確認し、この時点で揃えておきましょう。
3.商談する・査定額の提示を受ける
商談をするためには、あらかじめ買取相場を知っておくことが重要です。複数の業者から査定額を聞いて、その時の相場がどの程度かを把握します。
おそらく、4社~5社ほどに査定を依頼した場合では、各社が最初に出してくる見積金額はバラバラでしょう。各社の見積もり金額が近ければ売却の上限額だと思って問題ありません。
査定額の差が1万円以内まで迫ってくれば、その時点で一番高い金額を提示した業者と契約して良いでしょう。
4.契約する
契約時には支払い方法を確認することが大事です。現金払いなのか銀行振込なのか、そこから手数料が引かれたり、保険への加入がされていないか確認しましょう。
契約時に初めて聞く話が出てくることもありますから、相手の話に疑問があれば納得するまで聞きましょう。
「言った、言わない」は後々のトラブルのもとになります。その場で現金を受け取らない場合は、支払方法や支払時期をはっきりと決めなければいけません。銀行振り込みの場合は、支払い日や支払金額を紙面にして残しておけば安心です。
5.現金を受け取る
現金を受け取ったり、銀行振込があって初めて取引終了となります。お疲れさまでした。
あらかじめ確認した支払い方法を把握して、支払いが1日でも遅れた場合はすぐに連絡を取りましょう。